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安住だいち

Author:安住だいち
マンガ・イラスト描いてます。

↓ハルタにて連載終了しました
インテリアコメディ
「最愛の隣の悪夢」
fellows!

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↓同人誌『少女マンガ2』発売中
少女バナー
↓チャリティ同人誌参加します
震災に負けるな!2

カンボジアを舞台にした
読みきり3本掲載されてます。
↓遺跡マンガ「遺されしもの」
Fellows! 2010-OCTOBER volume 13 (ビームコミックス)Fellows! 2010-OCTOBER volume 13
(2010/10/15)
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Fellows! 2010-APRIL volume 10A (ビームコミックス) (BEAM COMIX)Fellows! 2010-APRIL volume 10A
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↓旅マンガ「サンライズ」
Fellows! 2009-JUNE volume 5 (BEAM COMIX)Fellows! 2009-JUNE volume 5
(2009/06/15)

テニス・ジャーナル誌にて連載終了しました大学テニス部マンガ
RISE」(原作・磯貝亮一)


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20141116 Sun
おにゃんこ天国 

おにゃんこ天国 

10/8
朝、猫にゴハンをあげてる峯村先生に、
森の人たちが沼に仕掛けた網から
魚を採って来ていると教えてもらい、
面白そうなので急いで写真を撮りに行く。
網魚とれた!
私も外すのを手伝ってみたけど、
網が鱗に食い込んで結構難しい。
これだけ沢山あったら、
豪勢な朝ごはんになりそう!

その後も散歩がてらに鶏の後を追う。
民家の床下に鳥かごがあった!
生活の知恵だ!
鶏
ヒナを大きさによって別けて育てているみたい。


始業は8時と早い。
7時前には自転車通勤してくる方々がチラホラ。
通勤自転車

さて、朝ごはんを食べていると、
寝床を求めて彷徨ったニャンコが
シレっと私の膝で丸まる…
きゃわわわわーー(心の中の歓喜の叫び)
にゃんこ3
食事中、森の取材の様子について
尋ねられた私。
現地の方々の生活を知るには、
コミュニケーションが難し過ぎると伝えたところ、
通訳に来てもらえば?という話になる。
旅前にもそのことは考えていて、
どう手配すればいいか分からなかったので、
峯村先生に連絡を取り付けてもらえるようお願いする。
なんだか突破口が見えたような感じ。
とは言え、急なお願いだし滞在も残り3日、
予定が合えばいいが…

その後、森本さんとの用事まではフリータイムなので
またまたお散歩。

スタッフや子供達の描いた絵が飾られていると聞き、
ゲストハウスを写真におさめておく。
リビング
宿のリビング。
ミネラルウォーターと蚊取り線香が常備されている。
ポットのお湯にお茶やインスタントコーヒーも。

隣の部屋に勝手に入らせてもらう。
花の絵
う…上手い…美大受験通るんじゃないかしら!?

こちらも別の部屋。
花の絵2
絵を描く為の紙は、以前森に滞在した紙すき職人の方に、
教えて貰ったお手製という。

別の部屋の水周り。
トイレシャワー

私が滞在している部屋。
自室
実は窓にガラスがはまっていないし網戸もない。
夜には木の戸を閉める。
蚊帳と蚊取り線香のお陰で、
寝る時の虫刺されは気にならなかった。


まだ時間があるなーと思っていたら、
染色作業現場に出くわす。
目が覚めるようなえんじ色だ。
ラック染め
原材料はラックカイガラムシの巣。
ラックカイガラムシは、古くから育てて売る文化があった、
世界3大有用昆虫の一種だそうだ。
(他は蜂とイボタ虫だそう。)
森本さんの話によると、
ラックカイガラムシはヒマラヤ山系に生息、アジアに広く分布し
その巣は紅の染料として大変貴重で、金と同じ価値があったらしい。
詳しくはこちらで。

カンボジア絹絣の世界―アンコールの森によみがえる村 (NHKブックス)カンボジア絹絣の世界―アンコールの森によみがえる村 (NHKブックス)
(2008/01)
森本 喜久男

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カンボジアではフランス植民地時代までは飼育生産されていたそうだが、
内戦時代に生息出来る木々が伐られ、
絶滅してしまったという。

この伝統の森の1番の目的は、
ラックカイガラムシを再びカンボジアで生息させることだったが、
その試みは残念ながら今のところ実を結んでおらず、
隣国ラオスからの輸入に頼っているという。


ここにもニャンコ。一体何匹居るんだろう?
ワンコや鶏とも絡んでブラブラしている。
ラック染めと猫
染めの作業が終わり陽の光をたっぷり浴びる。
干しラック
干しラック2
括りが施されている。
きっと高価な絣の織物になっていくんだろう…

約束の時間近くになったので森本さんのお家へ。
階段を登ったバルコニーのスペースには、
右と左に一つずつテーブルがある。
左側は私たちが朝と昼に食事をする所、
右側はそれよりも大きなテーブルとベンチが置いてあり、
普段は「お絵描き組」の子供達が、
絵の練習をしている。
お絵かき
10時前…この時間は、森本さん曰く特に上手なこの2人だけだった。
絵も描きつつ、スマホをいじってた。

初日に森本さんと再会の挨拶をした時、
森本さんは、ショップに飾られていたという
あまりに出来の素晴らしかった布を私に見せてくれた。
一枚一枚全て手作りで、
例え似たようなデザインでも、
括り手・染め手・織手の状況が違うと
出来栄えも変わる。
たまに奇跡のような出来栄えの布は、
売るのが惜しくなると森本さんは言う。

その布のデザイナーに、感想を伝えに行くというので同行させてもらうと、
ついさっきまで染めの作業をしてた人の家だった。
ソッキアン森本さん2
布のデザインってそういうことか…
紙にデザイン画を描くだけがデザインじゃない。
完成をイメージしながら糸を染め上げるのが、
ここでのデザインの仕事ということなんだろう。
そして彼女はこの森のトップデザイナー、ソッキアンさん。
布の売れ行きや感想を伝えることによって、
職人に誇りを抱かせ、やる気を促すと森本さんは言う。
ソッキアン布
森本さんと娘さんとの3ショット。
さっきまで染めてた染料が地面も染めている。


その後少し時間が出来たので、
昨日のように学校に向かってみる。
1人なので道中の写真撮りまくり。
水牛
水牛は…食用…かな?
森の道
森では大人も子供も自転車に乗ってる人が多い。
森家
昨日工事中で見た家の子供が、
大工さんゴッコをしてた。てかパンツ履け。
工事中工事中2
学校の向かいにはちょっとした売店があった。
お店お店2
オヤツでも買おうか?と思って止める。

さあ着いた!
校舎
教室
教室では昨日よりも少し上級の日本語授業。
森本さん家で食事の手伝いをしている女の子中心だった…けど全然喋らなかったな。
様子見
売店のコが覗きに来た。
お道具
日本からの様々な支援物資。
手作りの教材も沢山ある。
カンボジアに、支援せずとも教育が行き届く日はいつになるのだろう?

そんな支援物資のお手製お絵描き帳を運びながら、森本さんの家へ戻る。
途中、生徒達から峯村先生がバナナの葉でくるまれたチマキを貰っていた。
なにかのお祭りで、一般の小学校も週明けまでお休みなのだそう。
何のお祭りかはよく分からない…

ランチはパスタとドラゴンフルーツ。
ドラゴンフルーツ
あと、このバルコニーには森で捕まえた九官鳥も居る。
生き物だらけ!
九官鳥

食後は森の作業の様子をまわり、
資料用の動画を撮りまくっていた。
(動画のアップの仕方が分かりません)

あと、この日は1日に3回くらい雨が降った。
GH赤イス
スライプイちゃんの日本語授業は、
いつもあの赤いイスの所でやってる。

リビングを背に、ゲストハウスの庭を眺める。
GH廊下
土砂降りで身動きが取れないので部屋で読書することに。

…すると…
ゲストハウスで峯村先生に飼われてるニャンコが
近くでくつろぎ始めた!
にゃーん!なにこの人懐こさ><ニヤニヤ
寝子にゃんこ2
私実は、動物アレルギーがちょっぴりあって、
ネコ3匹居た友人の家とネコカフェは、
クシャミを連発したり目が痒くなったりしてた。
こちらではそんな症状は表れず…
建物が密閉されてないからか?

あと、ネコがいっぱい居る理由…去勢してないからだった。
あとあと、峯村先生からの衝撃的な情報が。
こちらの方々は、犬も猫も、大きくなると食べるらしい…ということ。
犬はよく聞くけど、まさか猫までとは…!
けれどふと、隣国ベトナムの指差し会話帳に
ネコ料理の訳語が書かれていたのを思い出す…
旅の指さし会話帳11ベトナム[第二版] (ここ以外のどこかへ!―アジア)旅の指さし会話帳11ベトナム[第二版] (ここ以外のどこかへ!―アジア)
(2006/11/01)
池田 浩明

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峯村先生が可愛がってたネコが、
ある日を境に居なくなってしまったという話を聞き、
この森に居る沢山の動物たちを見る目が変わる。
ペットなんて先進国の道楽だものね…
今はこのゲストハウスのニャンコが、
居なくなったネコの二の舞にならないよう、
峯村先生に大事に飼われている。

雨が上がった。
雨上がり
森のショップ兼工房。

夕飯まで間があるので、
峯村先生と生徒から貰ったチマキをオヤツにする!
バナナちまき
もち米の中に入っているのはなんとバナナ。
柔らかくて甘くて美味しい!
祝い事の時によく分けてくれるそうだ。

午前中にお願いした通訳さんは、無事捕まった!
明日9時に森へ来てくれるという。

その後はスライプイちゃんの日本語講座。
先日、私になにか質問をするという宿題が与えられていた。
宿題という形になってやっと、コミュニケーションがはかれる。
さすが思春期…照れくさい年頃。

ところでこの日、彼女のご両親は親戚に会いに、
ここシェムリアップ州の隣のプリアヴィヒア州に出掛けたらしい。
プリアヴィヒアといえば、タイ国境にある、
度々小競り合いを起こしてはニュースになる遺跡ではないか!?
聞けば峯村先生も、森を訪れた猛者の方達と、
スレイプイちゃんとも一緒に行ったことがあるらしい。
羨ましい…カンボジア上級者の旅だ。
その様子を日本語で伝えようと、
スレイプイちゃんの課題がグレードアップする。
面倒臭い客だと思われてなければいいけど。

そして夕食後は森本さんとのお話。
初日に、私が以前描いたカンボジアの漫画を峯村先生に貸し、
それが森本さんにも渡ったようで、
漫画繋がりということで、
森本さんの学生時代の知人がモデルになっているという単行本を貸して貰った。
ケンタウロスの伝説(1) (プレイボーイコミックス)ケンタウロスの伝説(1) (プレイボーイコミックス)
(1984/08)
オサム、御厨 さと美 他

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ケンタウロスの伝説(2) (プレイボーイコミックス)ケンタウロスの伝説(2) (プレイボーイコミックス)
(1985/03)
オサム、御厨 さと美 他

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劇画全盛の頃の漫画だろうか。

そして先日借りた本
メコンにまかせ―東北タイ・カンボジアの村からメコンにまかせ―東北タイ・カンボジアの村から
(1998/04)
森本 喜久男

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これを読み終えた上で話をする。
森本さんがカンボジアで活動する前の、
タイにいた頃を中心にした内容。
タイでは、美術大学でテキスタイルの教鞭をとりながら、
草木染めのショップを開き、日々染色の研究をしていたそうだ。
(その他にも、ガイドのバイトやユネスコの調査や
ゲストハウスのオーナーなど、色々経験しているらしい)

その頃の資料を色々見せて貰う。
タイのテキスタイルのテキスト
資料1
材料によって、染め方を色々変えた実験のノート。
資料2
森本さんは、色んな材料を試してみて、
昔から伝わっている材料が1番理にかなってることを体感したらしい。
IKTTの布の染め方は、
森本さんの独学の積み重ねと
カンボジアのおばあの古い記憶とが合わさり、
そこからまた試行錯誤した物だと分かる。

旅をすると、「風土」って本当によくできた言葉だなと思う。
日本にも様々な伝統工芸があるが、
例えば加賀友禅は、鮮やかな色を出す為に
冷たい冬の川の水を用いるというし、
土地ならではの技術の発展があって面白い。

そんな熱い話をしてたら突然の停電!
暗闇で資料も見えなくなり解散になる。
そしてこういう時に限って
まともな懐中電灯を持ってない…
旅の前に母がとっさに貸してくれた、
キーホルダーのLEDライトが活躍する。
雨も降ってる。
水浴びも洗濯も…
スマホとカメラの充電もしてない!

ぎゃーーん!

まあしょうがないでしょう…
明日は写真が控えめになる。
寝る準備をして、
横になりながら借りた漫画を読もうとすると、
本が開かない上に、なにか変な手触り…
懐中電灯で照らすと、本の腹の部分(て言うかな?)に
風化した団子虫の死骸が2~3つこびりついてた…

ぎゃーーーーーーん!

ゴミ箱に削り落として事なきを得ましたが…
正に風土を体感した、森3日目の夜でした。



20141115 Sat
伝統の森のニッちゃん 

伝統の森のニッちゃん 

振り返り日記が長くて終わりが見えません…orz

10/7
さて、伝統の森で迎える初めての朝。
昨晩が早かったのもあるけど、
早朝の鶏のコケコッコーでマンガのような目覚め。
朝焼け朝焼けの牛
事前にお勧めされていた場所で朝日を待つ。
太陽
タイガーリリー
タイガーとリリーというワンちゃんとお散歩。
にゃんこ1
ニャンコにも脚をスリスリされて嬉死にしそう!

朝食は7時。献立は日替わりパンと卵、
ベーコンとレタスのサラダとチーズと、
牛乳とコーヒーが定番。
食事してる横のテーブルで、森の子供達が学校前の時間、
お絵描きをしに集まっている。

本日は峯村先生に誘われて、午前中は日本語の授業についていく。
ゲストハウスから10分弱ほど歩くと、小学校兼日本語学校の校舎に到着。
学校5
この日は、9時から3人、10時から3人の授業をするそう。
日本語で自己紹介するも、
田舎出身のせいかカンボジアの国民性か、
恥ずかしがって照れまくってる。
めっちゃカワイイけれど語学の習得には不利な性格と思う…
峯村先生1人で3人相手にするのは忙しそう
…なので私も、何となく加勢してみる。
学校ニっちゃん

手前のニッちゃんという、日本語を勉強して半年位の女の子と、
単語カードを使って文章を作ってみる。

いつ 誰は 誰と どこで 何をする

という、過去形・現在形を駆使する問題。
やりとりをしているうちに、人となりが見えてくる。
甘い物が好き…とか、
どうやら、カンポット州という所にお母さんが居るらしい…とか。
一緒に住んでるんじゃないのか…?
と疑問を持っていたら、
伝統の森は他に比べて教育環境が良いので、
ここで働いている親戚に預けて暮らしているらしい…
と峯村先生が教えてくれた。なるほど。

10時から別のクラスが始まると、ニッちゃんは外廊下に出て、
ピアニカでキラキラ星を弾き始める。
お客さんが来ると披露してくれるらしい。
言葉が分からなくても仲良くしたい気持ちは伝わる。
その後ニッちゃんに誘われるがままにパズルで遊んだりとかもしてると、
森本さんと森のおばあさんと赤ちゃんが、様子を見に車で学校にやって来る。
おばあさんと赤ちゃんはニッちゃんと親しげ。
実のおばあさんと従兄妹かな…?と思うも、尋ねると違うらしい。はて。
学校3学校4
11時が過ぎて午前の授業が終わると、みんなが窓を閉める。

私たちは森本さんの車で戻る。
森の入り口には建設中の民家が。
家は森の人達で手作りだそうな。
建築中
建築中の家主の台所では昼食の調理中。
料理中

私たちも森本さん宅で昼食。
献立は焼きそばとマンゴー。マンゴー甘ウマ!

午後は、15時過ぎに峯村先生が森で栽培している畑を見せてくれるという。
それまではフリータイム。
散策がてら、森のお店を撮ったりしてたら…
IKTTお店
再び、ニッちゃんがあらわれた!
ニッちゃん
懐いてくれてるっぽいし、しばらく構ってもらおう!

すると、昨日も見せてもらった繭の煮出しをしている作業場へ連れていかれる。
先ほどのおばあさんも一緒に居た。
顔を認識してなかったが、昨日もここに居たのかもしれない。
ニっちゃんと
ニッちゃんはちょっぴりだけ日本語が解るので、会話の要になってもらう。
そして私には個人旅行の強い味方、

旅の指さし会話帳〈19〉カンボジア (ここ以外のどこかへ)旅の指さし会話帳〈19〉カンボジア (ここ以外のどこかへ)
(2010/05/24)
福富 友子

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がある。これで拙いながらも、森の人たちとの意思の疎通を計る。
ニッちゃんと一緒に暮らしている、叔母さんという人を紹介される。
でもおばあさんはお祖母さんではないらしい…はて…

私のスマホの写真や動画を鑑賞。
ニっちゃんと2
ニッちゃんを介してか、仕事中の女性たちも私に関心を示してくれる。
名前と年齢を、クメール語で正直に伝えると、
若く見えると口々に言ってもらえる。
どうもありがとう。子供みたいにちんちくりんだからね。
そうなると当然、次の話題は

「結婚してるのか?」

となる。そう来るのはわかってた。
そんな時の答え方、旅の指差し会話集はよーくわかってくれてる。

まだ結婚していません
「ムントアン ミエン クルオサー」

恋人はいません
「オッミエン ソンサーテー」

誰か良い人を紹介して下さい
「ソーム チュオイ ローク ソンサー ルオー アオイ クニョム ポーン」


言ってみたら…
ウケました。
現地のおばさま達に!

会話集の例文のセンス素晴らしい。
しかし、紹介出来る良い男性は居ないと言われてしまった。

仲良くなってきた所で、作業の区切りがついたのかお片付けが始まる。
片づけ
見せてもらった作業の成果の絹糸。
黄糸107

15時になったので、峯村先生に畑へと連れていってもらう。
桑畑染め材
ただ残念ながら、桑の葉は刈り取った後で、染め剤の植物も時期が外れているらしい。
タイミングが合えば、収穫して加工するところも見られたかもしれない。
残念だけど仕方ない。

「伝統の森」と名付けられてはいるものの、
ここは元々荒地を開墾して木を増やした所らしい。
森の畑
なので実際の木々は若くてまだまだ細い。

そんな中、元からある大木の根元には、
敬意を表してか、お供え物が設置されてる。
多分、思い違いでなければ、ネアック・ターというアミニズムの表れ。
ネアックター
日本で言えばお地蔵様やほこらと近いものだと思う。
ネアックター2
豊かな自然には八百万の神が宿る。
あとアリンコの群生や蚊の虫刺されも激しい。

そんな自然の中の、ゲストハウスの外観。
GH
ここに泊まってます。
日のある夕方のうちに水浴び。
借りている部屋にはシャワーが無い上、ちょうど湯沸かし器の調子が悪いらしく水しか出ない。
雨が降った後なんかは気温もさほど上がらず、慣れない水浴びには気合がいる。
この時期から年末にかけては、東南アジアとは言えそんなに気温は上がらないらしく、
年配のお客様の為にもと、ゲストハウスだけはお湯が出る。
因みに現地の方々は、1日数回の水浴びが当たり前。
お湯を浴びる習慣が無いせいか「気持ちが悪い」のだそうだ。
同じくらい暑い国のベトナムには、温泉施設があったけど、
カンボジアに出来る日は来るのだろうか?

17時から昨日と同じ、森の中学生スライプイちゃんの日本語の授業を見学。
とってもシャイで人見知りっぽそうな女の子。
横で見学しながら、日本語の動詞活用の難しさに驚愕する。
日本語喋れる外人はみんなスゴイなー…

夕飯は、エビのかき揚げ的なオカズがとても美味でした!

夕食後は森本さんとお話。
伝統の森と布以外の、避けては通れない話題がある。
ポルポトと内戦のことだ。
私自身、伝統的な織物はその時期に途絶えたものと思い込み、
漫画にする時にはそう扱おうと考えていたが、
当時現場で調査してた森本さんの話では、
ニュアンスが全く違う。
日本人である私が得られる情報は、
語られている歴史のほんの一部分で、
決して表に出されず、語られることのない部分が潜んでいるという。
どこの国にもある民族問題に、
国中が翻弄された結果が、
今語られている歴史ということ…ふ、深い…

実は前回の旅でも、やんわり感じる所があった。
あと、夏に観た「アクト・オブ・キリング
という映画が頭をよぎる。

どんな情報も事実とは言えないかもしれない。
とてつもなく勉強になります…
しかしこんな深い勉強を、私はどこかで活かせるのだろうか?と、思う。
ある意味、漫画を含むエンタメ業界も同じではないか?
キャッチーなハッタリを大きくカマし分かり易くして、
やっと視聴者や読者に届けられるというもの…

部屋に戻り、電気の点いてる22時まで
洗濯しながら色々考える。
カンボジアの旅をすると毎回、
色々考えさせられる。
考えさせられる要素が多いから、
刺激が大きくて面白く感じるのかもしれない。
ま、他の国のことは大して知らないのですが…。

電気が消えるとすぐ眠くなる。
借りてる本を早く読み終えて、
もう少し漫画に繋がる突っ込んだ質問を
してみたいとか焦りはあるものの、
前回の旅ほど動けていない。

認めたくないものだな
老いゆえの体力の衰えを

…では、お休みなさい





20141111 Tue
IKTTと伝統の森 

IKTTと伝統の森 

10/6
6年前のこの場所で
カンボジアシルクの世界に触れ、
また来たい………!と思って遂に
IKTT入口
来てしまった。

前回の旅で初めて知ったクメール伝統織物研究所
カンボジア国内が内戦で混乱していた時期から、
この国にある絹絣の美しさに気付き、
伝統の火を消さず復興再現させるよう、
現地で活動して来た、元友禅染職人の
森本喜久男さんが立ち上げたNGOである。

その活動は、バンコクからプノンペン、
シェムリアップへと移り、
今ではシェムリアップ州の一部に土地を買い、
蚕の育つ桑の森から育てる、
伝統の森プロジェクトへと発展を遂げている。

詳しくはこちらの本から。

カンボジア絹絣の世界<br />―アンコールの森によみがえる村 (NHKブックス)カンボジア絹絣の世界
―アンコールの森によみがえる村 (NHKブックス)

(2008/01)
森本 喜久男

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この本を読んで、ゲーム好きな私は…
ドラクエ2の、水の羽衣をゲットするために
聖なる織り機と雨露の糸と、伝説の職人ドン・モハメを
探す旅と重ねてしまったが、
現実はもっと過酷でドラマチックである。

ずっと興味は抱きつつ、マンガに明け暮れる日々が5年ほど続いた後、
ぽっかり仕事が空いた、そんな昨年12月。
ネットで、IKTT代表の森本喜久男さんが
クメールの美 織の海道出版記念講演会」に、
来日してお話するという情報を聞きつけ行ってみた。
アーツ千代田
この会で初めて森本喜久男さんとお会いする。
絹の織道
その他来席してた方々も、伝統の森への滞在経験がある人ばかり。

漫画関係の知人では、海外旅行経験無しという人も多いので、
海外旅行のメジャーではないカンボジアで、
観光地以外の旅という
ハードルが高そうなことを軽々やってる猛者が、
そこら中に居ることに驚愕する。

私だって以前の旅で、農村部の様子を見てる
こちらの農家というと、木を組んだだけの家で
蚊には刺され放題、家電といえばテレビだけで、
それも車のバッテリーで電力を賄うというシンプルライフ具合。
私の中では日本のキャンプ場よりも
自然に近いイメージ。
ただ、見るのと滞在するのとは違う。
体力勝負な旅になるのは間違いない。

しかし猛者たちは当たり前のように
「森行ってみなよ」「森に来て下さい」
と声を揃えて言う…段々その気になる私。

年明け2014年1月には、TV東京
世界ナゼそこに?日本人という番組に、
森本さんが私財3億円を投げ打って村を作った人として放映される。
番組の中で紹介された伝統の森は、
洪水で腰の高さまで水浸しだった。

マジか…
とても気軽に滞在出来るように思えない…

とはいえ、猛者たちに行くと宣言したし、
行くタイミングといえば決まった仕事が無い今しかない。
実は、不安もあるけど
ワクワクも大きかったりして。

そんなわけで、事前にFacebookで繋がった
猛者のお二人に色々質問のやり取りをして準備を進め、
やっと噂の「森」へ滞在する日を迎える。

IKTTシェムリアップの店舗で朝の待ち合わせ。
車の準備待ちで店舗の中を覗く。
IKTT正面
時が止まったように、6年前と変わらない店内に見える…が、
そんなことなかった。
品揃えが色々増えていてスゴイ。
IKTT糸
黄金の繭 カンボージュ種で紡がれた糸
IKTTワット
猛者のお一人と事前ににやり取りしたメールの中に、

森のショップで気に入った布があったら
連れて帰ってきてね。
「次来たらその時買おう!」
って言ってもなくて後悔したことが
皆んな一度位あるから。

森に行く前に…お気に入り見つけちゃったよ!
柄シルク
緑とピンクの調和にうっとり…
でもこれ、1100$以上するんだぜ…!
無職には予算オーバーだよ!!

シェムリアップの事務所内では、
つい1週間ほど前に子猫が生まれたという…!
コニャンコ
ミーミー言ってる!
こんな小さいの触るの初めて!
指先に乗せて撫で撫でしてるうちに…

準備が出来たようだ!森へ出発!!
道中
シェムリアップで子ねこと共に歓迎してくれた
日本人スタッフ、峯村みゆき先生と道中で自己紹介。
大学卒業後、オーストラリアで日本語教師の勉強やガイドの経験を積み、
その後ルーマニアで1年間日本語を教え、
「伝統の森」へ支援活動をしている
長野県飯田市のNPO法人「ふるさと南信州緑の基金
に関わっているお母様の紹介で、
カンボジアに来ることになったそう。
IKTTでの仕事は5年を超え、
来年3月いっぱいで帰国予定とのこと。
日本語・英語とカンボジアの母国語クメール語を駆使し、
伝統の森のゲストの窓口となっている。
滞在中ずーっとお世話になった方です。

シェムリアップからアンコール遺跡群を抜けて1時間ほど、
コンクリートから赤土の道路を通り、
しばらくすると「森」に到着!
10月は雨季で、この辺りは毎年
洪水の被害に悩まされるらしいけど、
幸い今年は雨が少なく道路も森の中もスムーズで、一安心。

ゲストハウスに案内されるも、
予想に反してすごくキレイで広い!
ドミトリー連泊からの個室なので
落ち着く!嬉しい!
着替えの洗濯を済ませて、
昼食時に森本さんのお家へ。
森本さんは現在癌闘病中で、
体力と相談しながらの生活のよう。
この時はお休みになられていた。
ランチはベーコンのパスタとランプータン。
事前の予想が激しすぎたせいか、
宿も食事も快適で正直ビックリ。

その後は峯村先生に
絹の仕事の様子の説明を受ける。
黄繭繭持つ
中に蚕が居る、まだ命の温もりのある黄金の繭
IMG_1291.jpgIMG_1292.jpg
それを鍋で煮出し糸を紡ぐ。
デカ目食用おかいこ
マンガみたい!こんなに目力のある赤子初めて見た!
子連れのお母さんが同じ場所で作業してる。
繭から煮出したお蚕さまはその場でオヤツになる。
トウモロコシにコクをプラスしたような味。
黄糸糸紡ぎ1
お湯から煮出した糸を、更に紡ぐ。
糸紡ぎ2糸紡ぎ3
紡いで紡いで、より繊細な糸にしていく。
絣織2
順番は飛んで、こちらでは熟練の絣織。
括り
こちらは紡いで洗った糸を染めるために、
白く残したいところを括るデザインの作業。
括り2
紡ぎも織りも熟知しないと
この作業は出来ない。
染め糸ラック
ラックカイガラムシの巣の紅で
染め上げられた糸
染め糸
何色も染めが入った糸
バナナ皮1バナナ皮2
染める前に括るためのビニール紐のような物を、
バナナの木の皮を割いて作っていく。
絹織物を作るための材料全て、
自然由来で出来ている。

話で聞いたり本で読んだりしてきたものの、
実際を見ると本当に、多くの人達の手間と労力が掛かっているのが解る。
そして…忘れてたけど、
絹自体蚕の命から出来ていて、
極彩色の熱帯雨林のエネルギーが詰まっている感じがする。

森の職人達の終業は16時頃。
人々が散って行くころに、
どこかからドルルルルル…と騒音がする。
猛者とのメールで、
17時頃から22時まで電気が通ると聞いていたので、その音だろうと思い…
発電機1発電機2
発電機のところまで行ってみた。
これで伝統の森中の電気を賄うらしい。
以前は17時からなのが、
魚獲りの網を仕掛ける時間と被って
頻繁に遅れたので、逆に前倒しにしたそう。
今では16時過ぎると電気が点くが、
よく故障もするらしい。

17時から峯村先生は森の中学生女子に
日本語を教える時間。私も横で見学。

それが終わると、19時から森本さんの自宅で夕食。
森在住の女性が常日頃から
台所で色々作っているらしい。
献立は基本的に、白いご飯とみそ汁と、
和カンボジア折衷のオカズが5~6品。
材料はカンボジアだけど調味料が
醤油やミリンベースで馴染みのある味。
彼女達には日本の焼き海苔が大人気。
6日夕食
夕食時に改めて森本さんと挨拶をし、
食後はコーヒーのおもてなしと、
アジアのこと、森のこと、色んな話題のレクチャーを受ける。
よくよく考えてみると、
物凄く贅沢な時間だ。

森本さんは、
「布を通して全てが見える。
全てを見てきた。」
と言う。
シルクロード自体、歴史の断片を紐解く鍵になっているように、
古い布を通じて、民俗学・文化人類学・生物学・地理学・化学…
色んな糸が絡み合ってやっと1枚の布が成立する。
それを復興再生するのは、
外国人で、織物職人であった
森本さんにしか出来なかったことだ。
手書き構想
本にも載っていた、鎮守の森
(後に伝統の森に改名)の1番始めのイメージ メモ。
初期の森
森の初期の写真。

お話出来る機会はありがたいけど、
情けないことに私自身が
何について聞きたいかが纏まっておらず、
カンボジアの認識について誤解があったりもする。

森本さんは、カンボジアを訪れる前は
タイのバンコクで生活していたらしく、
↑の本にはその記述が少なかったので、
そもそも東南アジアで活動することになった経緯はどんなか?
をしっかり聞いておきたいと思っていたら、
絶版になってしまった前著を貸して下さった。
メコンにまかせ―東北タイ・カンボジアの村からメコンにまかせ―東北タイ・カンボジアの村から
(1998/04)
森本 喜久男

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旅の最中にガイドブック以外の読書は
あまりしないけど、これがまた面白い。

21時過ぎ頃、部屋に戻り読書。
2008年のNHKブックス版と比べると、
海外やアジアへの新鮮な感情が溢れている感じがする。
日本だと今は国会図書館でしか読めないのが口惜しい。
あとかなり疲れてて、22時に電気が一斉に消えると、
懐中電灯でいくら頑張っても睡魔に負ける…バタンキュー…

でも急いで読まないと旅が終わっちゃうからね!
とりあえず、森での長ーい1日目が終わりました。

20141103 Mon
シェムリアップ 

シェムリアップ 

10/5 15時過ぎ
うっかり。国外持ち出し禁止のベトナムドンが微妙余ってしまう。
空港内のカフェでドンとドルを混ぜて払いたいと尋ねたらOKと言われたので、
心残りだったベトナムコーヒー(コンデンスミルク入)を注文。
ああ独特の香り…飲めて良かった!

そんなこんなで搭乗。
正味1時間と短いフライトなので
機内食
軽食と、飲み物は水だけでした。
窓から
トンレサップ湖が見えてきた!
シェムリ空港
6年振りのシェムリアップ!
なぜか懐かしさが込み上げる。


空港から宿のある街の中心部まではトゥクトゥクで2$。
ベトナムでは空港からの移動がタクシーだけだったので、トゥクトゥクはリーズナブルに感じる。

カンボジア第2の都市で観光の要所にも関わらず、ベトナム第3の都市ダナンよりも全然のどかなシェムリアップ
それだけベトナムの方が経済の発展が著しいということでしょう。
でもそんなシェムリアップが、カンボジアが好きなんだ!
トゥクトゥク
しかしトゥクトゥクも進化していた…
LED仕様でほんのりゴージャス。


6年振りの中心街・バーストリートは
ネオンがピカピカしてて
更に一層の賑わい!
慌ただしくて写真を撮れなかったのが
悔やまれる…


さて本日の宿は、ネットで予約済の
ワン ストップ ホステル シェム リアップ
宿ロビー
この日もドミトリー。
ネット予約だと安いシングルルームが
見つからない。
全体的に値上がりしてる気がする。
シェムリ部屋シェムリベッド
とはいえ、新しくてキレイで、立地もオールドマーケットのすぐそばと言うことなし!
洗面所
シャワーの勢いは弱めだけど、
ホットシャワーだし
昨日よりは断然使いやすい。

荷物の整理をしている際中、
同室の女性3人から
「夕飯一緒に行く?」…と誘われる。
ウレシい!ドミトリーの垣根の無さすごい!

けれどそのうち2人は英語ペラペラなカナダ人とドイツ人。
コミュニケーション大丈夫かな…?

こういう時に
ホント英語もっと真剣にやっておけばと
思い知る…orz

とはいえ、もうあと1人の韓国人女性が、
日本に留学経験もあるバイリンガルで、
なんだかんだ日和って、
その人とほぼ日本語だけでお喋りしてました。


さて、レストランに行く前にATMに寄りたいと言われ探す…

手持ちのお金が無ければ、
ATMに行けばいいじゃない!

という状況が、どうしてもこの国に似つかわしくないと感じてしまうけど、
ここシェムリアップ・パブストリートだけは、
コンビニもそこら中にあってWifiも確保出来る、
不自由ない便利な旅が浸透している。
下手したら、日本のどこか地方とかのが不便を感じるかもしれない。

…なんて思いを馳せてたけども、
ATM使えなかったらしい…Oh
カンボジア・クオリティ…

さてさて、ちょっと豪華な
クメール料理のレストラン!
パブストリートにて
ディナー
青マンゴーのサラダと、ゴハンと
バナナの皮皿に乗せた牛肉と野菜の炒め物!

皆様の関心は、当然ながらアンコール遺跡観光について。
ただ私は今回、遺跡に行く予定無し。
共通の話題、つぶしてゴメン…
とは言え、オススメを聞かれたので
ベンメリア」と答えようとしたけど、

拙い英語すぎて伝わった気がしない。
「首都のプノンペンはどう?」と聞かれても、
行ったし感想もあるけど、なんて伝えれば良いものやら…


アジア人の英語なら発音もゆっくりだし
何を伝えたいのかはなんとなく理解出来るけど、
英語ネイティブの発音は、
本格的すぎて聞き取れないし、
万が一理解出来ても
英単語出て来ない出て来ない…
加齢のせいか…?
脳の老化コワイ…
しかし忘れるな、
老化は脳みそだけじゃないんだぞ!

…だもんで、結果的に楽な日本語で韓国人女性と交流を深めることになる。
彼女は韓国作家のマンガをWebで読むのが好きだそう。
WebtoonsというLINEまんがにも連動してるアプリを教えてもらう。
運営元のNEVERって韓国の会社なんですね…
まとめサイトよく見てるけど知らなかった。
明日はアンコールワットのサンライズを見るために、
バイクタクシーと早朝5時に待ち合わせと言っていたので、早々に就寝していた。

こんなに各国様々な外人さんと寝床を共にするのは、生まれて初めてかもしれない。
ベッドの使い方も様々。
上の段だと、荷物が重いから使う物だけその都度取り出す手間が超面倒だけど、そんなにベッドは散らからない。
でも下の段を使ってたカナダの人は、
ベッド中に物を広げて、真ん中の空いてるスペースに合わせて大きい身体を縮こませて寝てる。
窮屈そうだけど、なんかかわいい。

10/6
翌朝。のんびり7時頃起床。
韓国人女性は当然もういない。
日の出に間に合っただろうか?

私は本日から本番。
朝9時に約束がある。
宿外
そのくせに支度出来たのがやっと8時…
ああなぜいつもギリギリ!?
今から急いで、本屋見つけて資料用のカンボジア地図探して、朝食を取らねば!
焦ってたけど、宿の立地がすこぶる良かったので、あっさり本屋も地図も見つかる。

その上、炭火焼バゲッドサンド!!
バゲッドサンド1
超美味しそう…と思ったけど

あったまってない…まあ普通に美味。

朝食後チェックアウト。
トゥクトゥクでIKTTシェムリアップに向かいます!

20141025 Sat
クールジャパン 

クールジャパン 

ダナンリビング
人生初のドミトリー泊が、ここダナンの
Funtastic Danang Hostelとなりまして、
昨夜、同室の中国・成都出身の
北京でホテルマンをしてるという女性と
友達になりました。
宿部屋
左側上の段が私の寝床で下段がその友達。
(写真に写ってる女性は別の旅行者)

仕事柄か英語ペラペラでよく喋る気さくな人。
こういう出会いをする度に
もっと英語勉強しておけば良かった(>_<)
って後悔するんだな…これが!
三国志って英語でスリーキングダムって
言うらしいよ!(初めて知った)

とはいえ拙いながらも意思の疎通を図る。
長期休暇中でラオスからベトナム入りしたそう。
この後、北上してハノイ入りし中国・昆明行き列車の旅を経て北京に戻るそうです。
陸路で国境越え!
やったことない!羨ましい!!

またもや仕事を聞かれたので
「売れない漫画家です…ゴニョ」と言ってみたら、
世界一初恋」が大好き!との返事が!日本のコンテンツをネットで観るのが好きだそう。
他にもドラマ・リーガルハイが好きなんだそう。
一応持って行った自分の漫画を見せたら、
感心して褒めてくれたけど、
「ハンサムボーイをもっと出せば売れるようになると思う」
とこんな旅先でも言われたぜ!くっ…
どこの国でもイケメンは正義なのですね。
……肝に銘じます……

さてこの宿、
サービスも清潔さも満足だったのですが、
シャワーとトイレだけ微妙に困った!
トイレはカギの取付位置が微妙で
ドアが閉まらず。シャワーは…
シャワーフック
この棚が高過ぎて届かず、タオルや着替えを
投げては載せ投げては載せ
シャワーの後は、ジャンプして引っ張る…
を繰り返したりしました。
S字フックとか欲しかった…
痒い所に手が届かない感じが海外旅行の醍醐味。
そんな初日…

10/5
旅行中だと目覚まし通りに目が覚める。
7時頃ロビーに降りてみると誰も居らず…
しかも外は土砂降りの雨…マジか…

宿に長期滞在してる英語教師の米国人が、
コーヒーだけ飲んで雨の中、
学校へとバイクを走らせて行く…
色んな生活があるんですね。

さて、スタッフがやっとやって来る。
8時オープン。
パンケーキは切らしてるって!残念。
IMG_1143.jpgIMG_1144.jpg
モグモグしながら昨日の日本語上手のスタッフと話す。
通称レオンくん。
福岡の大学に留学後、オーストラリアの大学院で観光経営を勉強し、
帰国後旅行会社のエイペックスに就職して退職して、この宿で働き始める。

マンガも好きだけどゲームも、FFは全部プレイしてⅦが1番好きで、
春には日本に旅行して等身大のガンダムを見たし
プラモも沢山持ってる!…と言ってたので
「あなたはオタクですか?」と尋ねたら
全力で否定された。

因みに部屋の注意書きが妙に気になった。
ジェダイですって!?
ラストジェダイ
そしてこの絵のことも尋ねてみたら
SW
案の定、スターウォーズも、ロードオブリングやスタートレックや諸々大好きという!
日本じゃそれ、ユルオタって言うんだよ。

漫画を見せたら気に入ってくれて、
絵も描いてと言われたので
怖しく久し振りに似顔絵を描きました!
一緒に留学して結婚した奥さんも
紹介されて2人分ガンバッてみた。
似顔絵
後で見たら貼り出してくれてたよ!
(エンピツ薄くて見えないですね)

そうこうしてたら、雨も上がってきたので
市内観光へ行くことに。
ダナンビル
経済都市ダナンのシンボルのビル2つ。
左側は蓮のツボミをイメージしてるそう。

古い城壁を残した門を通り…
博物館門
ダナン博物館
ギョギョギョ!ダナン博物館へようこそ!

来てみたものの、キャプションがベトナム語か英語だけでチンプンカンプン。
とはいえ、漁業や商業で栄えたこの街の特性や、歴史・文化など、色んな角度の展示が1階から3階まで盛り沢山に紹介されてる。
動物の剥製や戦時中の資料にはエグいのも若干あり。

こうび
ちょ…昔の人!
スマイル

竹製の楽器だそう。
竹の楽器
どんな音が聴けるのかな?


博物館を満喫して直後、道に落ちてた…
$100
コレを拾いました!
$100って言ったら日本円で¥11000位だよ!
ベトナム人の価値としては、何日分の給料になるの!?
旅行の冒頭でこんな強運に巡りあったら、
この先ヤバイんじゃないの!?
トラブルに巻き込まれたり、
下手したら死ぬんじゃないの!?
なんて疑心暗鬼なりながらも足を延ばし
ダナン大聖堂を見学。
ダナン教会カップル

カップルの写真撮影中らしい。
ここの寄付金箱に入れようか…?

と一瞬迷いながらも入れずに出てしまう。
なぜならお腹が空き過ぎて頭が廻らない。
変に警戒し過ぎて緊張してるせいもある。

そういえば…地球の歩き方に日本人経営の児童養護施設を支援してるカフェが載ってたと思い出す。
ここならキチンと説明して渡せるのでは?
とにかくこんな大金国外に持ち出しちゃアカン!…貧乏症の小心者…

と言うわけでさくらフレンズカフェへ。
サクラカフェ
100ドル札拾って寄付出来たらしたい旨を話す…
と、日本語が少し出来る店員さんが困惑して説明…

なんとまあ、葬儀祭礼用の偽100ドル札と言われる!

なんだそれ!?聞いてない!
確かによーくお札を確認したらベトナム語の表記があり、
なんだかガックリちからが抜けた…

お腹も空いてたし、ここでベトナム風焼きそばを注文。
焼きそば
なのに来たのは、青のりが掛かった馴染みのあるソース味…
本当にペコペコだったのでそのまま食す。

疲れた…宿に戻ってチェックアウト。
レオンくんと奥さんは居なかったけど、
他のスタッフがネットで音楽聴いてる。
ベトナム語だけど、メロディは聴いたことがあるので頭の中を検索したら、

ClariSのコネクトでないかい!?

この曲知ってると英語で伝えてみると、まどか☆マギカのアニメが好きだという返答。
ベトナムの地でクールジャパンの威力を思い知る。

そして空港へ…
プロペラ機
さらばダナン!
このプロペラ機でカンボジア シェムリアップへ向かいます。

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