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安住だいち

Author:安住だいち
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↓ハルタにて連載終了しました
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「最愛の隣の悪夢」
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↓同人誌『少女マンガ2』発売中
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↓チャリティ同人誌参加します
震災に負けるな!2

カンボジアを舞台にした
読みきり3本掲載されてます。
↓遺跡マンガ「遺されしもの」
Fellows! 2010-OCTOBER volume 13 (ビームコミックス)Fellows! 2010-OCTOBER volume 13
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Fellows! 2010-APRIL volume 10A (ビームコミックス) (BEAM COMIX)Fellows! 2010-APRIL volume 10A
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↓旅マンガ「サンライズ」
Fellows! 2009-JUNE volume 5 (BEAM COMIX)Fellows! 2009-JUNE volume 5
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テニス・ジャーナル誌にて連載終了しました大学テニス部マンガ
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20141115 Sat
伝統の森のニッちゃん 

伝統の森のニッちゃん 

振り返り日記が長くて終わりが見えません…orz

10/7
さて、伝統の森で迎える初めての朝。
昨晩が早かったのもあるけど、
早朝の鶏のコケコッコーでマンガのような目覚め。
朝焼け朝焼けの牛
事前にお勧めされていた場所で朝日を待つ。
太陽
タイガーリリー
タイガーとリリーというワンちゃんとお散歩。
にゃんこ1
ニャンコにも脚をスリスリされて嬉死にしそう!

朝食は7時。献立は日替わりパンと卵、
ベーコンとレタスのサラダとチーズと、
牛乳とコーヒーが定番。
食事してる横のテーブルで、森の子供達が学校前の時間、
お絵描きをしに集まっている。

本日は峯村先生に誘われて、午前中は日本語の授業についていく。
ゲストハウスから10分弱ほど歩くと、小学校兼日本語学校の校舎に到着。
学校5
この日は、9時から3人、10時から3人の授業をするそう。
日本語で自己紹介するも、
田舎出身のせいかカンボジアの国民性か、
恥ずかしがって照れまくってる。
めっちゃカワイイけれど語学の習得には不利な性格と思う…
峯村先生1人で3人相手にするのは忙しそう
…なので私も、何となく加勢してみる。
学校ニっちゃん

手前のニッちゃんという、日本語を勉強して半年位の女の子と、
単語カードを使って文章を作ってみる。

いつ 誰は 誰と どこで 何をする

という、過去形・現在形を駆使する問題。
やりとりをしているうちに、人となりが見えてくる。
甘い物が好き…とか、
どうやら、カンポット州という所にお母さんが居るらしい…とか。
一緒に住んでるんじゃないのか…?
と疑問を持っていたら、
伝統の森は他に比べて教育環境が良いので、
ここで働いている親戚に預けて暮らしているらしい…
と峯村先生が教えてくれた。なるほど。

10時から別のクラスが始まると、ニッちゃんは外廊下に出て、
ピアニカでキラキラ星を弾き始める。
お客さんが来ると披露してくれるらしい。
言葉が分からなくても仲良くしたい気持ちは伝わる。
その後ニッちゃんに誘われるがままにパズルで遊んだりとかもしてると、
森本さんと森のおばあさんと赤ちゃんが、様子を見に車で学校にやって来る。
おばあさんと赤ちゃんはニッちゃんと親しげ。
実のおばあさんと従兄妹かな…?と思うも、尋ねると違うらしい。はて。
学校3学校4
11時が過ぎて午前の授業が終わると、みんなが窓を閉める。

私たちは森本さんの車で戻る。
森の入り口には建設中の民家が。
家は森の人達で手作りだそうな。
建築中
建築中の家主の台所では昼食の調理中。
料理中

私たちも森本さん宅で昼食。
献立は焼きそばとマンゴー。マンゴー甘ウマ!

午後は、15時過ぎに峯村先生が森で栽培している畑を見せてくれるという。
それまではフリータイム。
散策がてら、森のお店を撮ったりしてたら…
IKTTお店
再び、ニッちゃんがあらわれた!
ニッちゃん
懐いてくれてるっぽいし、しばらく構ってもらおう!

すると、昨日も見せてもらった繭の煮出しをしている作業場へ連れていかれる。
先ほどのおばあさんも一緒に居た。
顔を認識してなかったが、昨日もここに居たのかもしれない。
ニっちゃんと
ニッちゃんはちょっぴりだけ日本語が解るので、会話の要になってもらう。
そして私には個人旅行の強い味方、

旅の指さし会話帳〈19〉カンボジア (ここ以外のどこかへ)旅の指さし会話帳〈19〉カンボジア (ここ以外のどこかへ)
(2010/05/24)
福富 友子

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がある。これで拙いながらも、森の人たちとの意思の疎通を計る。
ニッちゃんと一緒に暮らしている、叔母さんという人を紹介される。
でもおばあさんはお祖母さんではないらしい…はて…

私のスマホの写真や動画を鑑賞。
ニっちゃんと2
ニッちゃんを介してか、仕事中の女性たちも私に関心を示してくれる。
名前と年齢を、クメール語で正直に伝えると、
若く見えると口々に言ってもらえる。
どうもありがとう。子供みたいにちんちくりんだからね。
そうなると当然、次の話題は

「結婚してるのか?」

となる。そう来るのはわかってた。
そんな時の答え方、旅の指差し会話集はよーくわかってくれてる。

まだ結婚していません
「ムントアン ミエン クルオサー」

恋人はいません
「オッミエン ソンサーテー」

誰か良い人を紹介して下さい
「ソーム チュオイ ローク ソンサー ルオー アオイ クニョム ポーン」


言ってみたら…
ウケました。
現地のおばさま達に!

会話集の例文のセンス素晴らしい。
しかし、紹介出来る良い男性は居ないと言われてしまった。

仲良くなってきた所で、作業の区切りがついたのかお片付けが始まる。
片づけ
見せてもらった作業の成果の絹糸。
黄糸107

15時になったので、峯村先生に畑へと連れていってもらう。
桑畑染め材
ただ残念ながら、桑の葉は刈り取った後で、染め剤の植物も時期が外れているらしい。
タイミングが合えば、収穫して加工するところも見られたかもしれない。
残念だけど仕方ない。

「伝統の森」と名付けられてはいるものの、
ここは元々荒地を開墾して木を増やした所らしい。
森の畑
なので実際の木々は若くてまだまだ細い。

そんな中、元からある大木の根元には、
敬意を表してか、お供え物が設置されてる。
多分、思い違いでなければ、ネアック・ターというアミニズムの表れ。
ネアックター
日本で言えばお地蔵様やほこらと近いものだと思う。
ネアックター2
豊かな自然には八百万の神が宿る。
あとアリンコの群生や蚊の虫刺されも激しい。

そんな自然の中の、ゲストハウスの外観。
GH
ここに泊まってます。
日のある夕方のうちに水浴び。
借りている部屋にはシャワーが無い上、ちょうど湯沸かし器の調子が悪いらしく水しか出ない。
雨が降った後なんかは気温もさほど上がらず、慣れない水浴びには気合がいる。
この時期から年末にかけては、東南アジアとは言えそんなに気温は上がらないらしく、
年配のお客様の為にもと、ゲストハウスだけはお湯が出る。
因みに現地の方々は、1日数回の水浴びが当たり前。
お湯を浴びる習慣が無いせいか「気持ちが悪い」のだそうだ。
同じくらい暑い国のベトナムには、温泉施設があったけど、
カンボジアに出来る日は来るのだろうか?

17時から昨日と同じ、森の中学生スライプイちゃんの日本語の授業を見学。
とってもシャイで人見知りっぽそうな女の子。
横で見学しながら、日本語の動詞活用の難しさに驚愕する。
日本語喋れる外人はみんなスゴイなー…

夕飯は、エビのかき揚げ的なオカズがとても美味でした!

夕食後は森本さんとお話。
伝統の森と布以外の、避けては通れない話題がある。
ポルポトと内戦のことだ。
私自身、伝統的な織物はその時期に途絶えたものと思い込み、
漫画にする時にはそう扱おうと考えていたが、
当時現場で調査してた森本さんの話では、
ニュアンスが全く違う。
日本人である私が得られる情報は、
語られている歴史のほんの一部分で、
決して表に出されず、語られることのない部分が潜んでいるという。
どこの国にもある民族問題に、
国中が翻弄された結果が、
今語られている歴史ということ…ふ、深い…

実は前回の旅でも、やんわり感じる所があった。
あと、夏に観た「アクト・オブ・キリング
という映画が頭をよぎる。

どんな情報も事実とは言えないかもしれない。
とてつもなく勉強になります…
しかしこんな深い勉強を、私はどこかで活かせるのだろうか?と、思う。
ある意味、漫画を含むエンタメ業界も同じではないか?
キャッチーなハッタリを大きくカマし分かり易くして、
やっと視聴者や読者に届けられるというもの…

部屋に戻り、電気の点いてる22時まで
洗濯しながら色々考える。
カンボジアの旅をすると毎回、
色々考えさせられる。
考えさせられる要素が多いから、
刺激が大きくて面白く感じるのかもしれない。
ま、他の国のことは大して知らないのですが…。

電気が消えるとすぐ眠くなる。
借りてる本を早く読み終えて、
もう少し漫画に繋がる突っ込んだ質問を
してみたいとか焦りはあるものの、
前回の旅ほど動けていない。

認めたくないものだな
老いゆえの体力の衰えを

…では、お休みなさい





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